【イスラエル】宗教の聖地が集う街エルサレムへ。〈ヨルダン→イスラエル国境越へアクセス方法付き〉
ダハブでは、イチゴが1キロ20ポンド
約120円で買えちゃいます。
しかもおいしい。
少し観光客の多いゾーンを外れればパン1個20円
ファラフェル1個30円で食べられます。
なんて快適な世界。
どうも今日でダハブ25日目です。
◇ ◆ ◇
▶12月16日
アンマン→エルサレム
朝5時半。
みんなを起こさないようにそろそろと宿を出て、
バス停を目指します。
バスは、ジェットバスのオフィスの前から出発。
朝早いのにここだけ人がたくさんいるから近くまで行けばすぐにわかると思います。
バスのチケットは、当日でも買えそうだけど、
ペトラまで行く人が当日券の販売しかないらしく長蛇の列を作るので、
事前に買っておくのがおすすめ。
バスの出発は6時半。
でも結局なかなか来なくて7時過ぎに出発しました。
大きいバスと小さいバスが来るんだけど、
小さいほうがイスラエル行きのバスです。残念。
出発してから3時間ちょっとで国境に到着。
出国は特に厳しいこともなかったな。
国境の小さなオフィスみたいなところで
出国税10JDを支払って領収書をもらえば終了です。
そこからは。イスラエル側の国境までバスに乗ります。
ここで、ジェットバスのチケットを見せると
バス代と荷物代が無料になるよ(^^)/
で、ここがイスラエル入国後のの国境。
ここでエルサレムまでは乗り合いタクシーしか手段はないようです。
料金は10JD
イスラエルシェケル・ヨルダンディナール・USドルでの支払いが可能。
クレジットカードは不可でした。
▽乗り合いタクシー
車で1時間くらいでエルサレムの街に到着します。
アンマンを出てからの流れとしてはこんな感じ。
早朝6時 アンマン発ー ヨルダン側の国境へ(JETT BUS 11JD)
↓〈ヨルダン出国税10JD〉
国境間バス(JETT BUSチケットで無料)
↓
乗り合いタクシーのチケットは、」イスラエルシェケル・USD・JDのいずれかで支払い可能です。
カード払いは受け付けていないようでした。
緊張の入国審査も終わったことで、
はい!
世界一周32か国目 イスラエル!!
言語:ヘブライ語
通貨:シェケル(ILS)
レート:1シェケル=29.86円(2019年1月25日現在)
パンいっぱい売ってる(^◇^)
道端でおばちゃんが物とか売ってる感じ。
この、ごちゃっとしたかんじ好きだなぁ(*´з`)♡
バス停から旧市街までは徒歩圏内。近いです。
ここはダマスカス門。
旧市街の入り口の一つ。
旧市街って、どこの町も独特の魅力があって好きだけど、
エルサレムの旧市街はアラビックな雰囲気もあって、モロッコを思い出す感じ✨
ヨルダンから来ると、お菓子も食べ物も種類が豊富に感じたな。
安定の甘々な見た目。
お土産やさんの並ぶ通りを歩いていくと、
今日の宿Hebron Youth Hostelがあります。
物価の高いイスラエルは、ドミでも一泊2000円くらいしちゃうんですが、
ここは晩御飯付きで35シェケル。日本円にして1000円くらい。
Booking.comでもAgodaでも表示はされるけど、
満室で予約ができないようになっています。
でも、それはオンラインで予約すると手数料がかかるから受け付けていないだけで、
直接行くと泊まれます。
まぁ、空室状況が分からないので直接行って
満室だったら残念でしたとしか言いようがないんですが(´Д`)
でも、明日何人来るとか言ってるのも聞いたので、
どうにかして予約ができるのかもしれません。
荷物を置いたら、
宿から10分くらい歩けば着きます。
ここには超正統派と呼ばれる、祈ることが仕事とされている人たちがいます。
黒いスーツに黒いハット。
もみあげを伸ばしているのが彼らの特徴。
嘆きの壁は、壁に垂直に立てられたフェンスに沿って、
お祈りの区画が男女で分けられています。
みんな、壁を触りながら、頭をこすりつけながらお祈りするから
背丈の位置が黒ずんでる。
超拡大した写真。
こうやって壁の前に立って、ゆらゆらしながらお祈りしてました(´ω`)
お祈りをしている場所の中にあった時計。
きっとこの時計の柄一つ一つにも意味があるんだろうなぁ。
女性のほうは、男性に比べてだいぶカジュアルな雰囲気です。
スーツを着ている人もいません。
嘆きの壁は、建造物としてはただの大きい壁でしかないけど、
そこに流れる雰囲気は独特で、何時間でもぼーっと眺めていられるような
心がすっと軽くなるような不思議な場所でした(´ω`)
ちなみにすぐ近くには
3つもの聖地が集まる場所。
こんな近くに違う宗教の聖地が存在してるのは、
かなり珍しいと思う(*_*)
嘆きの壁を見たあとは、旧市街のお店を散策(*´з`)
雑貨に食べ物、いろんなものがごちゃごちゃ置いてあって、
あてもなく歩くのにいい感じ。
雑貨屋さんにこんなのあったけど、
これつけて入国しようとしたらどうなるんだろ?笑
エルサレムの旧市街は、石造りのシンプルな建物で統一されています。
そこに雑貨のごちゃさ。
カーペットかわいすぎるわー(*´з`)
そのあとはひたすら旧市街をふらふら。
エルサレムは、いろんな宗教の人が住んでいるから、
旧市街の中がキリスト教地区・イスラム地区・ユダヤ人地区・アルメニア人地区の4つにエリアに分かれているんです!
エリアによって、めちゃくちゃ違うってことはないけど、
売ってるものや雰囲気はやっぱりちょっとずつ違います。
イスラム地区にはアラビックの雰囲気のある雑貨が売られていたり、
アルメニア人地区には
アルメニア名物ざくろモチーフの置物が置かれていたりといった具合。
ここはユダヤ人エリア。
他のエリアに比べると静かな雰囲気。
イスラム地区で見つけた飲み物。
サハラブっていう飲み物らしく、
ミルク葛湯みたいな感じでとろっとした飲み物。
そこにシナモンやナッツを入れて飲むんだけど、
寒い時期に最適な、ほっとするおいしさのドリンクだった(*´з`)♡
でもね、この小さい紙コップで10シェケル。
300円もするのはさすがにきつい・・・
街歩きが終わったあとは、宿に戻って晩御飯。
噂では、食べきれないくらいモリモリのごはんが出てくるって聞いてたけど、
実際は、宿泊客が少なかったからか量は少なく、おかずもかなり乏しかった・・
いいんですけどね。
無料でついてくるだけありがたい✨
ごはんを食べたあとは、
同じ宿のオーストラリア人と夜のお散歩。
旧市街は閉まるのが早くてもうどっこも開いてなかったから、
新市街のほうへ行ってみました。
旧市街と違って、ハンバーガーやピザとかもあるし、
普通に近代的な街並み。
アラビックお菓子屋さん。
やっぱり全部激あまなんだろうなぁ。
(しかもほとんど味一緒な気がする)
バーが集まる通りもあるよ(^^)/
治安も悪くないし、楽しそうな雰囲気だった!
シャッターに描いてある絵もおしゃれで、結構良いかも。
飲み屋ってよりかはおしゃれなバルってイメージかな。
しかしイスラエル・・・
なんて物価の高さ・・・
例えば、
お水1本150円
ファンタ缶(小)240円
スナック1本180円
たかっ!!!
たかぁっ(゜-゜)!!!!
割とまじめに何も買えない・・・
晩御飯が足りなかったアダムが買ったホットドックが5シェケル。約150円。
外で食べようと思うと、こんなもんしか買えない・・・
もしイスラエルに住むことになったら、
食べ物買えなくて強制ダイエットみたいなことになりそうだ(゜-゜)
しばらくお散歩を楽しんだあとは、
帰り道の公園へ。
若者が何人か集まって、ピアノを弾きながら歌ってた♪
アダム。笑
目でっか。犬っぽいな。
でも、公園にピアノがおいてあるのってすごいなぁ。
調律とか誰がやってるんかなぁ。笑
何曲か歌を聞いて宿へ帰りました。
おやすみなさい!!
◇ブログランキング参加中!◇
いつも読んでくださってありがとうございます(*´з`)♪
みなさまの応援の1票を💛!!
↑ ↑ ↑
押していただくとランキングが上がる仕組みです。
応援のクリックよろしくお願いします!!