【イスラエル】そこのあなた!パレスチナ自治区って知ってますか?
ダハブであんなに時間があったのに、
Wi-Fiが弱くてブログがアップできず、
現在1か月以上も遅れての投稿です。
早くリアルタイムに追いつきたいなー
ゆえに、
たまに雑な記事が出てくることがあると思いますが
どーぞ引き続きよろしくお願いします。笑
◇ ◆ ◇
▶12月17日
今日は、エルサレムからバスで30分ほどの場所にある、
突然ですがみなさん、
パレスチナ問題ってのがあってそこから説明しなきゃいけないんですが、
これについては第一次世界大戦のあたりから書かなくちゃいけなくて
長くなるから知らない人はググってね。笑
今回はベツレヘムに行ってみました。
ダマスカス門の近くにあるバスターミナルに行けば、
ベツレヘム行きと書いてあるのでわかります。
でも、乗ったバスが違ったのか、
数日前にベツレヘムに行った人が教えてくれた場所とは違う場所で降ろされて、
入るときはパスポートは不要。
簡単かセキュリティチェックがあります。
チェックポイントを抜けると、
タクシーの客引きの嵐!
「バンクシーアートを見に行かないか!!」
「パレスチナは危険だから案内してやるぞ!」
等々。
まぁ、タクシーチャーターする余裕なんてかけらもないんで、
総 却 下
なんですけど。笑
チェックポイントを出るとすぐに
分離壁がある道に出ます。
この分離壁には、
パレスチナ人達がどういった目にあって、
どんな想いをしてきたかを示すストーリーが展示されています。
かなりたくさんあって、
とてもじゃないけどじっくり一つ一つ読んで周ることはできなかったけど、
さっと読むだけでもパレスチナについて知るきっかけになるでしょう。
この日の天気は晴れ。
雲はあるけど、
気持ち良いくらいの良い天気。
きれいな空と、分離壁の対比が印象的だったなぁ。
ここ、ベツレヘムは、
バンクシーの作品が見られる場所としても有名。
いたるところにバンクシー作品も模倣が描かれていますが、
あくまで模倣。
本物はマップ上でも出てきますので、
間違わないようにー!笑
私も、バンクシーの作品を見に行ったんですが、
壁に描かれていたもので気になったものがもう一つ。
Cakes_stencils って人なのかな?
この人の描く作品がすごく印象的でした。
有刺鉄線で縄跳びをして遊ぶ女の子
足枷と鎖のついたボールで遊ぶ男の子
スタイルは、バンクシーも使うステンシルの技法で描かれていて、
ちょっと似てるかな。
なんか、このパレスチナという土地柄にあってて、
すごーく心に残りました(´・ω・`)
ちなみに、壁には落書きだらけなので、
ストリートアートが好きな人は見てみると結構おもしろいかも。
そして、こちらが本物のバンクシーアートです!!✨
もうね、町中に偽物、というかコピー作品が多すぎて、
言われなければこれが本物なのかすらわからないレベル。笑
ちなみに、ここにはバンクシーの超有名な絵
花束を投げる青年の絵があるんですが、
そこに行くまでの道のりがあまりに坂すぎて、
なんとそれを見るために来たのにあきらめました。笑
ベツレヘム、坂だらけです。
しかもかなり急な坂。
ほんと、一度こけたら坂の下まで転がり落ちてしまいそうなくらいに急でした(´・ω・`)
これ、もうトレーニングですね。角度的に。笑
さて、バンクシーの絵をすっぱりあきらめた私は、
ベツレヘムの中心地にやってきました(^^)/
お店がいっぱいあって活気があります!
マーケットも、イチゴが山盛りに売られていた('Д')!!
買いたい!食べたい!
イチゴ大好き('Д')!!!
(でも高いから買えない・・・)
なんか、古着売ってるお店もありました。
日用品系については、クオリティは高くない感じ。
適当に街歩きをして、おなかが減ったのでファラフェルを。
ヨルダンじゃ0.3とか0.5JD(約77円)で買えたファラフェルも
ここじゃ5シェケル(150円)もした。
安いけど倍額だ。
帰りはいつの間にか壁の外に出ていたようで、
たどり着いたバス停からイスラエル側に戻ります。
イスラエルのバスは、おつりを管理する機械が便利そうだった。
この写真に写ってる試験管みたいなのの一つ一つに種類別に硬貨が入ってて、
カシャンカシャン!ってすればおつりが出てくる仕組み。
ドライバーさんが鬼の速さでおつりをくれるので、
チケットを買う時もスムーズでした。笑
では(^^)/
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