【インド】恐怖に打ち勝て!マナリからレーまでの行き方
なますてーヽ( 'ω' )ノ
今日はマナリからレーまでの行き方についてまとめます。
マナリからは、バス、ミニバン、ジープ等々様々な移動手段がありますが、
私たちは一番安全そうなミニバンをチョイス。
なんでも、道が悪いし狭いので、大きいバスだと転落が怖い
ジープだと、飛ばしまくるので危ない
ということでミニバンに。
定員10人程度だから、何かあったときにも対処しやすい人数です。
まぉ、何もないのが1番だけど。
いくつも代理店を周ったけど、
1500~1800ルピーくらいでした。
ちなみにレー行きはどれも朝4時頃の出発です。
私たちは、運よく宿の目の前の橋に集合だったので
ぎりぎりまで仮眠をとることができました。
きっと、オールドマナリのピックアップポイントがこの橋なんだと思う。
出発後、ニューマナリのバスステーション、
バシシュトと周って、明るくなり始めた頃にはレーに向けて出発です。
夜行バスがいいなーとか思ってたけど、道が悪いので暗いと危険みたいです⚠
マナリ→レーのこの陸路
道も悪いし高山病にかかる可能性もあるということでビビりまくってました。
高山病の薬、ダイアモックスも購入。
15錠で52ルピー(約80円)。
15錠もいらないので3人で5錠ずつシェア。
出発の前日から、1日1錠飲んでね('ω')
あとはお水をたくさん飲むこと。
これが対処法になるみたいです。
私は2リットルのお水持っていきました。
もし、気持ちわるくなっちゃったりしたら、コーラが効くとのこと。
寝ると呼吸が浅くなって高山病にかかりやすいとか言われてるみたいですが、
私には寝ないとか不可能でした。笑
標高が高いところを通るので、防寒着は必須です。
ただ、標高が低いところも通るので、半袖の上にパーカー、その上にダウンといった具合に重ね着できるようにしておくといいです。
ちなみに、ACバスといっても、暖房がつくわけじゃないし、クーラーつけるほど暑くならないので、はっきりいって不要でした。
マナリを抜けると、
あとはずーーーーーーーーーっとひたすらこんな道。
がたがたっ ゴンっ! ガタタタタンっ!!!!
みたいな。笑
正直な話、心配しなくてもあまり寝れないと思います。笑
でも、眺めは綺麗(*'ω'*)
こんかんじの休憩所に寄りつつ進みます。
マナリで買ったケーキの袋
だいぶ標高が高くなってきたから、パンパンになってました。
ちなみにこの、ラダック地方
道は悪いのに、景色が良いからか、バイカーさん達に大人気。
立ち寄る休憩所に、いろんなバイクのステッカーが貼られていました。
まだ木が生えてる高さ。
このあたりまでは山を楽しめる。笑
お昼ごはんに寄ったところ
このへんになってくるともう木が生えてません。
なんか高い峠を何度も越えて
タルチョまみれの場所を何度も通過して、
この頃には山に飽きました。笑
チベット、石積んであるのいっぱい見たけどなんなんだろう?
日本にもあるよね。三途の川的な。
積み終わる前に閻魔大王が来て崩しちゃうみたいな。
でも、山好きの人にとっては最高の景色かもしれません。
こんな感じの景色が見えるよヽ( 'ω' )ノ
肝心の高山病は、薬を飲んで、意識的に水をとっていたおかげからか
大した症状は出ませんでした。
が、標高が高く、かなり寒いはずの場所で、
めちゃくちゃ暑くてしんどいという謎の症状が出ました。
高い峠を超えて気抜いてたからでしょうか?
幸い、下っている最中だったので、深呼吸してお水飲んでたら
少ししたら治りました。
本当によかった。
そして、夜の7時頃に着くと言われたミニバンは、
出発から22時間後の朝2時に着きました。
深夜着だと、タクシーもリキシャーもいないので、
宿まで歩くしかありません。
ミニバンだと、maps.meの、shared taxi stand という場所に到着するので
そこから近いところに宿をとっておくのがいいと思います。
人が出歩かない時間は、野良犬がたくさんいて、
暗い中歩くのは怖かったです(´・ω・`)
私たちは二人だったからまだ良かったものの、
一人で歩くのはかなり怖いと思います。
ただ、バスで来ると飛行機と違って高いところを通りながら来るので
レーに着くころには高度順応出来てるんじゃないかと思います。
実際、着いた直後は息切れしましたが
次の日には山登りしてました。笑
マナリ・レー 確かに大変な行程だったけど、
バックパッカーらしい道のりだったんじゃないかと思います。
山好きなあなた!
お金を節約したいあなた!
レッツチャレンジです~(^^)/