【ネパール】ローカル密着20時間！陸路でいざネパールへ！
ネパール ポカラに着きました！
バラナシから20時間。。。
つ、つかれた！！！
特に危険でもなく、難しいわけでもないとされるインド―ネパール間の陸路移動
完全になめてました。
ひたすら移動してたんで、写真とかないです。笑
一応、陸路移動についてまとめてみましたが、正直イレギュラーすぎて何の参考にもなりません！
午後22時。出発時間にも遅れず、問題なく出発。
ただ、さっき外でスノウリ行のバスに乗るって言ってた欧米人のカップルどこ行った？
あ～ ちょっと嫌な予感。
バラナシからネパールへ抜けるルートを使う時は、ほとんどの人が国境近くの町ゴーラクプルまで電車で向かいます。
なんで電車が多いんだろう？と思ってたけど、乗ってみれば理由がわかります。
バス、めちゃくちゃ乗り心地悪い！！！
道が悪すぎて体が跳ねる跳ねる！！
体がどこにも接してない瞬間が何度もありました。
アトラクション好きな人はいいかも・・・いや嘘です。
絶対にお勧めしません。迷わず電車を選んでください。
飛行機でもバスでも、家の床でも、割とどこでも寝られる体質ですが、さすがに一睡もできませんでした。
なんせ寝てたら吹っ飛ぶので。
隣に座ってたネパール人のぷらしゃんによると、このバスでツーリストは「僕ら二人だけ」とのこと。
ポカラ近くの町まで帰るとのことだったので便乗させてもらうことにしました。
出発してしばらくたったころ、ドライバーが何やら言いに来たけど、オールヒンドゥー語。
聞き流していたらぷらしゃんから衝撃の一言が！！！
「このバス、スノウリまで行かないって」
えええええ！！！
なんと、スノウリで降りる人が私たちしかいないから、勝手に終点変えられたそう・・・
いやいやいや！！！
「2人しか」じゃなくて、「2人いる」んだから終点まで行ってよ！！！
あぁ、最後の最後にしてインドを痛感。
こーゆーのほんといらない。
でも、彼のおかげで助かりました。
このときの「僕についてこい！」ほど頼もしい言葉がこれまでにあったでしょうか・・・
ちなみにぷらしゃんはインドの軍で働く軍人さん。
SPつけて旅してるようなもんだよこれ。最強。
モロッコの時といい、今回の旅は本当についている✨
深夜3時過ぎ。
ゴーラクプルからスノウリへはバスで行きました。
こんな時間なのにバスあるんだ・・・！！！とか思って乗ったけど、
バス 超ボロぃぃぃい！！！
ちょっとガタンってなる度、いちいちバスのドアが開く。
開くドア！閉めるぷらしゃん！
またすぐに開くドア！閉めるぷらしゃん！！！！！
ゴーラクプルからスノウリまで確かそんなに遠くなかったけど（もはや記憶なし）
10回はドアと格闘する羽目になりました。
やっとのことでスノウリに到着。
あぁ、電車で来ればよかった・・・
◇控えめすぎるイミグレーション
バスを降りたら、国境を目指します。
リクシャーめちゃくちゃ来るけど、余裕で歩いて行けるのでスルーでOKです。
情報によると、インド側のイミグレがわかりづらく、見逃してしまう人が多いとか。
ふむふむ。。。
もちろん見逃しました！！笑
てか、止まったバス停がイミグレよりもネパール側にあった！
なんていじわるなのインド。
そんな情報知らなかったので、インド出国の前に、ネパール側のイミグレに着いてしまった私。
ネパールのイミグレでインドのイミグレの場所を教えてもらうという意味わからんことになりました。
ちっちゃすぎてほんとにわかんないからみなさんマジで気を付けて・・・
無事にネパールに入国できたら、ポカラ行のバスを探します。
これも私はついていっただけ。
しかし！ぷらしゃんはポカラ出身の地元民。
ローカルな人についていったら超ローカルなバスに乗ることになり、ローカル線ゆえに何十回も道端で停まりました。
ポカラに着いたのは、バラナシを出てから20時間後。
さすがに疲れた。。。
移動のことしか書いてないけど、これを読んでくださった皆様、
バラナシからの陸路移動は、絶対に電車がいいです！
