【エジプト】ついに旅立ち！ダハブで過ごした一か月。

リアルタイムはタンザニアのダルエスサラーム。

今日は、なんと衝撃

土を食べてきました。

口の中の水分が一瞬で持ってかれた上、

しばらくじゃりじゃり感が無くなりませんでした。

もう二度といりません。

◇　◆　◇

▶1月15日

ダハブ最終日

ついにダハブを出ると決めてから2日。

長かった！！

ダハブに来たらゆっくりしようという気持ちはあったけど、

こんなにゆっくりする予定じゃなかった！笑

ビザがもしも1か月じゃなかったら、

もっといてしまったかもしれない。

ビザの期間1か月しかないなんて短すぎでしょっ！！

と思ったけど、

これがなきゃ動けなかったから

最適な期間だったのかもしれない(゜_゜)

それに、私がダハブに到着した次の日に来たりょーた君も、

ついにダハブを出るというではないか！

さすがに、私も出なきゃな、って思う

大きな原動力になりました。

この時点では、私はりょーたくんが出た日の夜の便でカイロに向かう予定でした。

でも、

カイロに5泊もいらない

とのみなさまのお言葉を受け、

1回チェックアウトしたにも関わらず、

さらに2泊して、かずさんと一緒にダハブを出ることにしたのです。

トータルで、28日いることになりますね、ダハブ。笑

出発日が決まったところで、

どう過ごそうかと思っていたそのとき、

宿で一大事件が起きました。

名付けて、

宇 宙 人 の 襲 来 

(゜_゜)

このとき宿にいた日本人は全部で6人くらいで、

5人はだいたい一緒にいたんですが

常に一人で行動してる男性が一人。

40歳前後の日本人男性なんですが、

なんというか、

まぁ癖が強い。笑

そんな彼が、ちょっとごたごたを引き起こしたという内容なんですが、

まず、ベースとして理解してもらいたいことが一つ。

あ、そうそう。

私とりょうた君に加え、今回の登場人物はこちらです。

▶かずさん

クレイジージャーニーを地で行く旅人。

廃墟好き

▶こうすけくん

鹿児島弁を話す若者。

▶ひろさん

パリで働く料理人。

アフリカ楽器アサラトの使い手。

そして、私たちが泊まっていたセブンヘブンは、

結構大きな宿で収容人数もかなりのもの。

ドミだけでも全部で６部屋くらいあって、

部屋割りは以下の通り。

53番：私とりょーたくん

51番：ヒロさん

49番：かずさんとこうすけくん

48番：名古屋人

発端は、この日、朝からこの名古屋人が、

ノックもなしに勝手に私たちが寝ている部屋に入ってきて、

「この部屋、ベッド何個あいてんの？」

「シャワー、お湯でんの？」

と挨拶もなしに始めたのがきっかけです・

しかも時間は朝の7時半。

寝ているところに勝手に入ってこられて、

起こされて、うるさく質問して出て行った。

『・・・は？なんなのあの人？』

これがそのときの私たちの感想です。

起きて朝ごはんを食べているときにこのことを話したら、

どうやら全員の部屋で同じようなことをしたようです。

しかも、私たちの部屋に至っては

りょーたくんが一人の時に、もう一回聞きに来たらしい。

なんなんだ・・・いったい・・・

こんな事がありつつも、

変な人だなくらいの認識で流していたんですが、

その後、またも事件が。

この日も、シュノーケリングにみんなで行って、

揃って宿に帰ってきたんです。

そうしたら、

なんと

あの名古屋人が

私たちの部屋に勝手に入ろうとしている！！！

！！！！(゜_゜;)！！！

『あの、何やってるんですか・・・？』

「え、シャワー借りようと思って！」

『え？勝手に？』

ドミといえど、そこは他人の部屋なわけで、

勝手に入って良いものではありません。

仲良しの友達ならまだしも、

名前も知らないような人が無断で入ろうもんなら

それは侵入であって、窃盗を疑われてもしょうがない状況です。

朝のこともあるし、

こちらとしても勝手に部屋には入られたくない！！

『あの、勝手に部屋に入るのやめてもらえませんか。』

「あぁ、でも俺の部屋のシャワーお湯でなくてさ」

『いや、だからって他人の部屋に勝手に入らないでもらえませんか。

そもそも勝手に入って、物が無くなれば疑われるのはあなたですよ？』

「いや、そんなつもりじゃないんだけど」

『あなたがそういうつもりじゃなくても、何か起こればそうなります』

ここで、すまなかったね、の一言でもあれば

事は穏便に済んでいたのに、かたくなに言い訳をし、

絶対に謝らない宇宙人。

てか、シャワー、共有のやつあるんだからそっち使えよ。

『そもそも、いきなり部屋に入ってきてベッドの空き数聞いて、

何がしたいんですか？』

「俺の部屋の中国人がうるさくってさ、部屋変わりたくて見てたんだよ」

『部屋を変わりたいなら、レセプションに行ってもらわないと』

「いや、でも、、、

『とにかく、勝手に部屋に入らないでください！！』

！！！( ｀ー´)！！！

実際は、りょーたくんもいて、

もっと大人な対応で伝えてたけど、

大体がこんな感じの内容。

そして、問題の彼の対応は、

全く聞く耳を持たない、もっとひどいものだった。

そして、

さんざん私とりょうたくんで

人の部屋に入るなって話をした数秒後、

彼はかずさんたちの部屋で勝手に充電してたバッテリーを回収しに、

またもや勝手に部屋にはいる始末。

かずさん・こうすけくん

「「そういうとこーー('Д')！！！！！！」」

このときの二人のハモリ具合といったら。笑

まるでよしもと新喜劇のツッコミみたいで、

怒っていた気持ちも忘れて爆笑したほど。笑

結局この人から謝罪の言葉は一言もありませんでした。

良い年の大人にもなって、

すみませんの一言も言えないとは悲しい(゜_゜)

ただ、この事件は、私たちの間でしばらく

ネタとして盛り上がったのは言うまでもない。笑

ー　ー　ー

そんなりょーたくんのラストディナーは、

行きつけのアラジンで。

いつものバーベキューチキン。45ポンド

ちなみに、もう一つのチキンメニュー

ローストチキンは、2時間前までに予約しておく必要があります。

バーベキューチキンもおいしいんだけど、

このローストチキンもめちゃくちゃおいしいので

人数が4人くらい揃ったらぜひ予約して食べてみてください✨

個人的にはローストチキンのほうがおいしい('ω')♡

りょーたくんラストナイト。

みんなで大富豪しました(^^)/

そして次の日の朝、

りょーたくんはイスラエルへ向けて旅立って行きました。

一か月も一緒にいると、

もうずっとここにいるんじゃないかと思っちゃうけど、

いつかは出て行かなきゃいけないのが旅人ってもんなんですよね。

またどこかで会えああるといいなー('ω')♪

りょーたくんが去ったあとは、

バスのチケットと取りに行ったり、お土産屋さんを周ったり。

やっぱりこの魚かわいいなー

前日、海が大荒れだったんですが、そのおかげで

凪も見ることができました。

皆さま、これが凪です！！！！

波ゼロ✨

水平線がめちゃくちゃきれいで、

海自体がぼんやりと光り輝いているような

そんな不思議な綺麗さがある海でした。

こんな海初めて見た。

感動✨

あとはフレンズでいつものようにダラダラしたり。

まーしーの顔。笑

マーシーはあと5か月くらいダハブにいるんだよね

何もしないのに。笑

なんて贅沢な時間の使い方なんだろう。

暇すぎてかずさんの髪で遊んだりもした。笑

三つ編みかずさん('ω')✨

かわいくない？笑

かずさん、私より長いのにつやつやなんだよね。

うらやましい(゜_゜)

ただ、だいぶごついんですけどね(゜_゜)

最終日くらいはもうひたすら本読んでました。

小説も読んだけど、

こんな衝撃的な本があったので。笑

ピラミッドに登ってぼこぼこにされたり、

マリファナの所持が見つかって6万円の罰金を払ったり、

タイトル通り、なかなかクレイジーな旅人な話でした。

私は、危険要素の少ない、安全な旅をしたいものです。笑

そして迎えた最終日。

ついに見送られる側のなってしまったわけですが、

こんなにたくさんの人がお見送りに来てくれました(;O;)✨



ほんま、顔ぷっくぷく。

日本にいる知り合いから、

「おいおい、顔アンパンマンやんけ」

って言われました。

ほっといてほしいですね

太ったのは自分でもわかってんですから。笑

今までの旅の中で一番長期で滞在した街　ダハブ。

人生初のダイビングに挑戦して、

いろんな人に会って、

楽しい思い出がたくさんできた場所。

海沿いの街って、

独特の緩さとのんびりした雰囲気があって

やっぱり好きだなぁ

ここから先は、いよいよアフリカ本番。

楽しみつつ、気を引き締めて進みます！

ということで、これにてダハブ編終了！

雑な記事内容にもかかわらず、

読んでくださっている皆さま、ありがとうございます♡

アフリカ篇も、

引き続きよろしくお願いいたします！

では(^^)/

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