【ベラルーシ・リトアニア】世界遺産の街ビリニュスへ！ついにユーロ圏突入で、物価上昇スタートの日
ラーバス(^^)/
こちら、リトアニア語で「やぁ！」って感じの言葉です。
ついにEUに突入です。
ベラルーシからの国境を越え、通貨がユーロに変わったとたん、
マックの値段が４倍になりました。
さようなら 物価の安い国々
こんにちは 物価の高いヨーロッパ
◇ ◆ ◇
▶１０月７日
今日のベラルーシも晴れ☀
やっぱ良い天気ってテンション上がる～♪
トランジットビザで、なんとなく来てみたベラルーシ、
実は地下の至る所で楽器を演奏している人たちが✨
最初に見つけたバイオリンのバスカーさん。
こんなところでバイオリンの演奏が聞けるなんて！と感動しました(*´Д｀)✨
めちゃくちゃ綺麗な音✨
もう、演奏会とか行かなくていいです。
こういうの聞いてるほうが好きですたぶん。
同じ場所で、夕方にはバイオリンとチェロ奏者
かっこええー(゜-゜)✨
ショッピングモール近くの地下では、
バイオリンとギターのセッション。
かわええ～(゜-゜)♡
その他、フルートのソロ奏者さんもいました。
てか、こんなにバイオリンの音いっぱい聞いたの初めてかも♪
地下という環境もあって、音が反響してすっごいの。
品があって、爽やかで、でも強さがあって、しっかりとした音。
日本でも、路上ライブとか結構立ち止まって見るタイプなんだけど、
ベラルーシの音楽バスキングは最高だった。
なので
思わず持ってたコイン全部入れました。
が、コインは安いと思い込んでたら、
そうでもなかったことにあとで気づいてぎょっとした。
いいんだ いいんだ
そのぐらい価値のある演奏だったから(*´Д｀)・゜♡
そして今日は、お隣の国リトアニアに向かいます。
▽ベラルーシメトロ。
ウクライナまでのトンネルみたいなスタイルじゃない。
そういえばエスカレーターも今までみたいな長くて速いやつじゃなかったし、
そもそも地下鉄がそんなに深くなかったな(゜-゜)
地下鉄はソ連感なかったです。なんでだろ？
◇ ◆ ◇
リトアニア行きのバスはセントラルバスステーションから出ている模様。
でも、バスで行こうか電車で行こうかすら決めていない私。
どーしよっかなー？と思っていたら、
中国人の男の子に話しかけられました。
あ、この人会うの３回目(゜-゜)笑
実は、キエフからの寝台で、同じ車両に乗ってた人。
昨日も街ですれ違っていた。笑
さすがに３度も会うと親近感がわいたのか、私のバックパックを見て
手伝おうか？と話しかけてくれたのです！！
でも、大丈夫だよ、ありがとう(*´з`)♪
ウクライナでロシア語を勉強しているこの彼。
私がこれからリトアニアに行くのだというと、
なんとついてきてくれるという！！
「ロシア語わかんないと大変でしょ？」と、気遣ってくれた✨
ありがとう！！！！
心の底から助かります( ;∀;)！！！！！
そこからの彼は私の専属通訳と化し、
彼のおかげで、電車はもう夜便しかないことが一瞬でわかり、
さらにバスセンターの場所を聞いてくれ、チケットを買うところまで約１０分。
つえぇ～(゜-゜)
ロシア語話者つえぇ～(゜-゜)✨
そして、バスターミナルに着いたのが１１時５７分。
なんと１２時発のバスに乗れました。24ルーブル。
スムーズすぎてびっくりするよ？
駅で出会って数十分。
名前すら聞けなかった。
みんな、中国人のイメージ良くないっていうけど、
私が会った中国人、良い人しかいないわ。幸せ。
バスから見た景色。
空がぱっくり割れていた・・・
これなんか天国から降りてくるやつだ。笑
そして、
世界一周１４か国目
＊リトアニア到着～～！！＊
普通は２時間半の道を、国境やらなんやらで４時間半はかかった。笑
でも、ドライバーのおじちゃんがすごい良い人で、
いろいろ助けてくれたから嬉しかった♪
そして、ついて早々リトアニア1発目のびっくり出来事が。
バスを降りて、荷物をもって、さぁ行こうと歩いていたら、
「ミンスクから来たんだよね？助けてくれ！！」って男の人が。
なんだなんだと思ったら、
どうやらお金が足りなくてバスのチケットが買えないらしい。
あと６ルーブル（約314）必要とのこと。
しかも口座の残高もなく、ATMで降ろすこともできないらしい。
まじか。大丈夫かこの大人？笑
財布を見たら、コインで6ルーブル分あったんで、
詐欺じゃないことを信じてあげました。
チケット買えるといいね(*´з`)
◇ ◆ ◇
さ て
リトアニアに着いたわけですが、
旅人の登竜門、シェンゲン協定のエリアでもあり、
通貨がユーロに統一です。
１ユーロ＝約１３１円
補助通貨はセント。
◇シェンゲン協定とは？
簡単に言うと協定加盟国内であれば入国・出国審査がありません。
しかし、ビザ無し入国の場合、
「あらゆる180日の期間内で最大90日間」のみ滞在可能というもの。
つまり、シェンゲン圏内なら審査なしで移動できるけど、
半年以内にビザ無しで90日以上いたらダメよってやつ。
シェンゲン引っかかるほど長居するつもりはないけどね。
◇ ◆ ◇
ここビリニュスは、首都でありながら
なんと街全体が世界遺産なんです✨
街おっしゃれ～(*´з`)✨
曇りで綺麗さ全然伝わらないけど。笑
なんというか、これぞヨーロッパ！っていう石畳の通りとか、
おしゃれなんだけど落ち着いてて、首都なのに全然騒がしくない。
宿に向かって歩いていたら、
ビリニュスびっくり出来事２。
たまたま今日ミンスクから来たという男の人が、
いきなり同行してきました。
今日はよく話しかけられるなぁ。
彼はパキスタン人のルヒー。
私の事をトルクメニスタン人だと思って話しかけたら違ったらしい。笑
トルクメニスタン人ってアジア系の顏してんの？
同じ日に同じところから来て、しかも私が一人で旅をしていると知って、
ものすごくテンションが上がるルヒー。
コーヒー飲もうよ！という彼をあしらいたくて、
「あ、でも荷物あるし宿行きたいんだ」って言ったら、
なんと宿までついてきてしまった。笑
まぁ、荷物もってくれたし良いか(゜-゜)
そこから一緒に街まで下りました。
さすがヨーロッパ。
教会が至るところにあるよ。
これは有名な聖ペテロ・聖パウロ教会
教会、あんま興味ないけど有名なとこらしいから一応見とく。笑
そして、リトアニアは
もうだいぶ紅葉してる～✨
秋はこういう道で、
落ち葉かさこそ踏みながら歩くの、
季節感があって良いよね(*´з`)
ヨーロッパの秋とか、
もう絵にしかならんや✨
このあたりから、ルヒーが「僕のアパートが駅の近くにあるんだけど、部屋余ってるから使っていいよ！」とか言い出す。
いや、宿あるじゃん？私。
そのあとは、「僕の家でご飯を作って一緒に食べよう！」の猛プッシュ。
行くわけないだろ。
会って1時間ちょっとしか経ってないぞ。
あ「ごめんね～ 私一人だし、男の人の家にはいかないようにしてるんだ～」
ル『なんで！？僕の事信用してないの？？』
あ「や、そういうわけじゃないんだけど、女一人旅だし、これマイルールなんだよ～」
ル『男の家に一人で行くのは良くない！絶対行かないで！でも僕のことは信用出来るよね？』
「 な ん で だ よ 」
あ～ めんどくさい😑
私帰るよーって言ったら、
「僕のこと忘れちゃうでしょ？I will miss you～」とか言うし。
うん、忘れる。
ほんま、すぐに忘れたる。
イスラム系の男の人って、なんですぐ「I miss you」とか言うんだろ。
会って数時間の人に対して、「I miss you」の感情なんて生まれてこないわ(゜-゜)
今日の晩御飯。
スーパーのパスタ。
ユーロ圏の物価、これからどんどん上がっていくんだろうなぁ。
嫌だなぁ、怖いなぁ。
でも楽しまなくちゃ！ただ節約するだけじゃおもしろくない。
ってことで、今日おろした200ユーロで、
何日持つか挑戦します！！笑
とりあえず今日はこんな感じ。
———今日の家計簿（ユーロ圏1日目）———
宿代 7ユーロ
スーパーで買った食品代 5.95ユーロ
残金 187.05ユーロ
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毎日公開家計簿付けるから、みんな見てね(^^)/
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